こんにちは、けーしんです。
Windowsパソコン世界シェアNo.1のHPで人気のSpectreとEnvyシリーズ、そしてPavilion PowerシリーズがついにWindows 10 Proに対応しました。
SpectreはHPの中でもデザインとスペックが優れている最上級のラグジュアリーを求める方のためのパソコン。僕の彼女が一目惚れしてしまったがばっかりに、我が家にも1台あります。
EnvyシリーズはSpectreほどの最高級のラグジュアリー感・派手さはないものの、高級感と上質さ、そして価格とスペックの絶妙なバランスを持っています。
「Spectreシリーズはちょっと手が出ないけど、高級感のあるものが欲しい!でもMacはやだ!」という方にはもってこいの製品です。
Pavillionシリーズは王道にトレンドを要素を追加した、「The パソコン」と世間がイメージするものです。「デザイン云々よりコスパと実用性を重視する」という方におすすめです。
しかし、今までSpectreやEnvy、PavilionシリーズはWindows 10 Home採用だったので、仕事で利用できないという弱点がありました。
「Windows10 Proに対応できたら会社でも使えるのに・・・・・・」そう思って採用を見送っていた人も今までかなりの数がいたようです。
その声を汲み取って、HPは今回2017年夏モデルのHPのノートパソコン、デスクトップパソコンともにWindows 10 Proを搭載してきました。
今回はその中でも特別目を引くHP Spectre X2とHP Envy 13、HP Pavilion Power15をご紹介します。
目次
New Surface Pro対抗?HP Spectre X2がかっこよすぎる
一目見て欲しいと思ったのがこの2 in 1タブレットのHP Spectre X2です。
これはタブレットでもノートPCでも使える2in1タイプです。同梱されているペンと一緒にデジタルノートとして使うこともできますし、もちろんハイスペックな性能をフルに利用して最強のモバイルPCとして利用できます。
家に帰ればキーボードを外して動画視聴用のタブレットしてベッドで寝っ転がりながら動画を見ることも可能。
そしてやっぱりスペクトルと言ったらこのデザインなんですよ!この漆黒に煌めくダークブラウンに、絶妙の配置をされたゴールドヒンジ。
ここ最近スタバに行くとMacで溢れかえってしまったので、もっとも個性的にドヤラーするならMacじゃなくてSpectreなんですよね。遠目に見てもデザインは圧倒的に人の目を引きます。
それこそMacbookなんてありふれてしまっていつもの光景ですが、このSpectreの方が見た瞬間に「かっこいい!」ってなります。
さらに、Spectreといえばラグジュアリーや最高級とともに「堅牢性」も売りの1つです。
ゴールドのヒンジは堅牢性が強く、ペンで絵を描いたり、アイデアを書き留めた時に押し込んでも壊れにくいしようになっているとのこと。
Core i5モデルが159800円〜、Corei7モデルが199800円〜
競合のSurface Proより圧倒的に安くてかっこ良いです。しかもキーボードもペンも買う必要がありません。セットの価格です。
HP Spectre X2 | ||
モデル | スタンダード | パフォーマンス |
カラー | アッシュブラック | |
OS | Windows 10 Pro(64bit) | |
CPU | Core i5 7260U | Core i7 7560U |
グラフィック | Intel Iris Plus 640 | |
ストレージ(SSD) | 512GB | 1TB |
メモリ | 8GB | 16GB |
ディスプレイサイズ | 12.3インチワイド 3K2Kブライトビュー IPSタッチディスプレイ |
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サイズ タブレット単体 |
294x207x8.0mm | |
サイズ キーボードドッグ時 |
294x213x13.2mm | |
解像度 | 3000 x 2000 (最大1677万色/450nit/293ppi) |
|
重量 (単体/ドッグ時) |
775g/1140g | |
バッテリー持続時間 | 約8時間 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | |
インターフェイス | USB Type-C 3.1x2microSDカード | |
同梱物 | アクティブペン、専用ケース、 USB Type-C to A変換アダプタ |
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価格(税抜) | 159,800円 | 199,800円 |
僕はサーフェスプロよりも断然こっちをオススメします!(昔サーフェスプロ2買って失敗した思い出も関係してます(笑))
まるでMacbook Air?HP ENVY 13レビュー
HPがSpectreをだした当初、「めちゃめちゃいいけど価格が高すぎる。だからもうちょっとだけ求めやすいものを作って欲しい」という要望がたくさん出たらしいです。
確かに・・・・・・僕も彼女のわがままで仕方なくSpectre13 X360 Limited Edition買いましたが、買うまでは結構悩みました。最終的には買いましたけど(笑)
Envyはまさにその「かっこよくて、Spectreより手に入れやすい価格にしてほしい」という願望を叶えた「ちょうどいいプレミアムモデル」です。
見た目はMacbook並みの高級感があります。ていうかhpのロゴが見えないぐらいの遠目から見るとMacかHPかわからないと思います。
しかし価格が非常に安くCorei3のメモリ4GBモデルは99800円〜、Corei5のメモリ8GBモデルは129800円〜となっています。
HP Envy 13のスペック | ||||
モデル | ベーシック | スタンダード | ||
カラー | シルクゴールド ナチュラルシルバー |
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OS (Windows10) |
Home | Pro | Home | Pro |
CPU | Core i3 7100U | Core i5 7200U | ||
グラフィック | Intel HDグラフィックス620 | |||
ストレージ(SSD) PCIe NVMe M.2 |
256GB | 512GB | ||
メモリ | 4GB | 8GB | ||
ディスプレイサイズ | 13.3インチ フルHDIPS ブライトビューディスプレイ |
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サイズ | 305x215x14.0mm | |||
解像度 | 1920 x 1080 | |||
重量 | 1240g | |||
バッテリー 持続時間 |
約14時間 | |||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | |||
Bluetooth | Ver4.2 | |||
インターフェイス | USBx2/USB Type-C x2/ microSDカードx1/ ヘッドフォン出力x1/ マイク入力x1 |
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価格(税抜) | 99,800円 | 107,800円 | 129,800円 | 137,800円 |
ちなみにカラバリはゴールドがHP Direct Plus(HP直販)限定、シルバーが楽天市場限定となっています。
OSはWindows 10 HomeとProを選べます。個人的にはビジネスで使わなくてもWindowsの勝手なアップデートを阻止できるWindows 10 Proがおすすめです。
Spectreシリーズで好評だったラグジュアリー感を、少しだけシンプルに近づけ、斜めから見ても綺麗なIPS液晶をそのまま引き継いでいます。BMWなどでも用いられる世界屈指のBang&Olfsenの音響システムもそのままなので、仕事でバリバリ使うのはもちろん、家でエンターテイメントを楽しむのにも使えるオールマイティな1台です。
理由があってゲーミングPCが買えない方へおすすめ!HP Pavilion Power
最後にご紹介するのはHP Pavillion Powerシリーズです。パビリオンと言えばトレンドを抑えつつも、必要な性能をしっかりと有し、それで価格も手頃なので求めやすいというのが特徴でした。
今回新たに登場したPavillion Powerは「グラフィック性能を重視」した普通のデザインのパソコンです。
今までグラフィック性能が良いパソコンはほぼほぼゲームパソコン一択でした。しかし、ゲーミングPCだと仕事で使うには決裁者の許可が降りなかったり、親の許可が降りなかったりと色々な問題が立ちはだかります。デザインも奇抜ですしね。
そこで今回登場したのが、15インチノートパソコンのHP Pavilion Power15と、タワー型(デスクトップパソコン)のHP Pavilion Power 580です。
HP Pavilion Power 15のスペックと特徴を解説
HP Pavilion Ppwer15の特徴グラフィックに強い、普通のデザインのノートPCであることです。4K液晶を選択可能で、GTX1050搭載と申し分ない性能ですね。
わざわざGTX1050を普通のノートパソコンに入れてくるメーカーがあまりなかったのです。今回、RAW現像や動画編集を生業とされる方や、イラストクリエイターからの要望に答えて製品化したそうです。
さすがにGTX1050だとVRはきついですが、フルハイビジョンの解像度でFF14などのグラフィックが綺麗なゲームを楽しむのには十分と言われています。
HP Pavilion Power 15のスペック | |||
モデル | ベーシック | スタンダード | パフォーマンス |
カラー | シャドーブラック | ||
OS | Windows 10 Home/Pro | ||
CPU | Core i5 7300HQ | Core i7 7700HQ | |
グラフィック | NIVDIA Geforce GTX 1050 | ||
ストレージ | 1TB HDD | 128GB SSD (PCIe NVMe M.2) +1TB HDD |
256GB SSD (PCIe NVMe M.2) +1TB HDD |
メモリ | 8GB | 16GB | |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ IPS非光沢ディスプレイ |
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サイズ | 378x254x22-27mm | ||
解像度 | 1920 x 1080 フルハイビジョン |
3840x2160 4K |
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重量 | 2290g | ||
バッテリー 持続時間 |
10時間 | 8時間 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | ||
Bluetooth | Ver4.2 | ||
インターフェイス | HDMI 2.0x1 USB3.1 Gen1 x1/ USB Type-C 3.1 Gen1 x1/ |
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価格(税抜) | 99,800円 | 129,800円 | 137,800円 |
HP Pavilion Power 580のスペックと特徴を解説
HP Povilion Power 580の特徴は、GTX 1060という超強力なグラフィックボードを搭載し。VRを使えてしまうタワー型パソコンということです。
その上ぱっと見普通のデザインなので、「いかにもVRゲームをするために買いました」というイヤらしさが出ないのがメリットです。
もちろん写真加工・動画編集をされる方にもおすすめで、4画面同時出力を利用すれば作業も捗ることでしょう。
HP Pavilion Power 580のスペック | ||
OS | Windows 10 Home | Windows 10 Pro |
CPU | Core i7 7700(3.6GHz) Intel Kaby Lake H170 |
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グラフィック | NIVDIA Geforce GTX 1060 (3GB) | |
ストレージ | 256GB SSD SATA TLC +2TB HDD 5400RPM SATA3.5 |
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メモリ | 16GB(8GBx2) PC4-19200(DDR4-2400) |
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ディスプレイ | 別売 | |
サイズ | 16.5x37.8x36.4cm | |
重量 | 7.15kg | |
バッテリー 持続時間 |
10時間 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Ver4.2 | |
インターフェイス | 前面:USB3.0 Type Ax1、USB3.0 Type Cx1 背面:USB2.0 Type Ax2、USB3.0 Type Ax2 RJ-45、 各オーディオポート |
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ドライブ | DVDライター | |
電源 | 300W | |
価格(税抜) | 158,000円 | 166,000円 |
Windows 10 Proが搭載されて、魅力が増したHPの個人向けパソコン
今回はWindows 10 Pro搭載のHPのノートパソコンを3機種、デスクトップを1記事ご紹介しました。
実は先日Macbookを落としてしまって、ボディを凹ませてしまったんですよ。そして僕の心も凹んでしまいました。
Macbookを購入して1年半ほど経ちました。SpectreならタブレットとノートPCの2in1だし買い換えちゃおうかなと思っています。
・・・・・今のMacbookを誰か5万円ぐらいで買い取ってくれたら書います。それぐらい本気で欲しいです!
僕よりいち早く手に入れて、スタバや職場でドヤラーしたい方は今すぐ手に入れちゃってください!
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